お子様との思い出を大切に！2009.06.01

私は見学会や住まい教室などのイベントを企画する際、社員に対して「子供と一緒に参加できるように・・・」と話しています。
その理由として、住宅造りはお子様などの最大の情緒教育ととらえているからです。
お子様ご入場お断りの見学会なども見受けられますが、阿部建設ではそうしていないわけは、お子様と同じ時間、同じ空間を体験して頂きたいからです。
親がどんなふうに住宅造りをし、どう考えていたか、少なからずお子様にも見てもらいたいですし、住宅造りは親だけでできるものではなく、ご家族揃って造ってこそ楽しんで頂けるはずという想いもあります。
また以前もご紹介しましたが、親子で木を切るイベントなどはその代表的なものです。

一緒に親子で木を切り、その木を住宅の一部に使えば、きっといつまでもお子様はその時のことを覚えていてくれて住宅を大切にしてくれるはずです。

城土の家には親子で切った木が使われています。

先日開催したT様邸(OB様)見学会で置かれていた食卓とリビングテーブルはT様がお子様と切った木で作られていました。

このテーブルは大工さんが作りました。

リビングテーブルもT様が図面を描き、大工さんが作りました。

お子様といつまでも大切に使ってくれることを望みます。