名古屋市北区の久国寺に岡本太郎が作った「歓喜の鐘」があります。その存在を最近知りました。
身近なところうにあり、自称 岡本太郎ファンとしては不覚でした(笑)
鐘には、漢字と英文字の刻印がされています。
この歓喜の鐘は宇宙を表現している鐘であり、作者のことばよると「鐘の音は、宇宙に向かってひろがって行く。ならば形もそうであってよい。」と残されています。
制作は昭和40年(1965)。
宇宙を意味しているだけに、そのデザイン、力強さは岡本太郎らしいものです!
岡本太郎が制作した鐘はこれが最初で最後のものであり、貴重なものが身近にあったことで益々 岡本太郎ファンになりました(笑)×(笑)
歓喜の鐘は大晦日に108人限定で突くことができるようです。
→岡本太郎記念館を訪れた時のダイアリーはこちら。
→阿部竜也も社員ブログで「歓喜の鐘」を紹介しています。