公益社団法人 日本左官会議はNHKの真田丸の冒頭に出でくる、「書」を書かれた左官職人で議長の挟土秀平氏が中心となって活動をされている団体です。
この地方の左官職人を中心に多くの事例や左官仕事について学ぶことができました。
阿部建設では内部外部仕上げによく左官仕上げほ使います。
クロスなど現代建材と異なり、調湿効果や、自然素材そのものの経年美を備え持っています。
また、木造住宅や施設にとって、左官仕上げはとても相性が良く、職人の知恵が発揮される風土に合致した素材とも言えます。
自然素材は基本的に使い出してからの経年美を楽しみますが、クロスや塩ビなどの現代建材は使い出してからどんどん見苦しくなっていく素材ととらえています。
左官仕上げは経年変化も少なくロングライフな素材のため、結果的に安い素材、仕上げです。
阿部建設はこれからも左官仕事を大切にした住宅や施設建築をしていきたいと考えます。